酸素に次いで多い「珪素」
珪素とは、酸素に次いで地球上に多く存在する元素の事です。珪素(ケイ素)とは、酸素に次いで地球上に多く存在する元素の事です。原子番号は「14」、元素記号は「Si」、英語名は「シリコン」。
化学の授業で暗記する「水兵リーベ僕の船。七曲がりシップス~」の“シッ”にあたる元素です。
自然界では酸素と結合している「珪素」
地球上での珪素(Si)は酸素(O2)など、他の元素や分子と結合した状態でしか存在しておらず、石英(水晶)に99%以上含まれている物質です。慣用的に全珪素成分を示し「シリカ」という語が用いられます。
「珪素」は私たちのカラダに欠かせない
珪素成分は、地球上の自然界の中だけではなく、私たちの人体の骨・関節・血管・皮膚・毛髪・歯・爪などに多く含まれ、生命維持に不可欠な必須微量元素です。
珪素不足に陥ると、私たちの健康には甚大に被害が及びますが、最近ではそのことが一般的に知られるようになり、「シリカ」という成分に大きな注目が集っているのです。
まとめ
「珪素・シリカの基本的な情報」についてまとめてみましたがいかがでしたか?
今回は、シリカの基本的な性質を簡単にまとめてみましたが、シリカは実にさまざまな“私たちに嬉しい効果・効能”を持っています。
毎日をイキイキと過ごしたい方は、効率的にシリカを摂取できる健康食品として人気を集めている、水溶性の珪素含有食品を日常生活に取り入れてみるのも良いかもしれませんね。